世界は今、新型コロナウイルスによる「パンデミック」と、地球温暖化により世界各地で発生している 「気候非常事態」の二つの未曾有の地球環境危機に直面しています。
これらの根っ子は同じと言われる地球環境の危機に対して、日頃環境に関わりのある建築設計に携わる者として、もはや「SDGs」への取組みが避けられないと思います。
私が住む名古屋は、SDGs未来都市に選定された“NAGOYA”の責務として、名古屋城築城以来の「木の文化」を原点とする世界に冠たる「あいち・なごやのものづくり文化」を生かして循環資源の“木”を最大限活用することで、これまでの大量生産・大量消費の線形経済社会から来るべき循環経済社会へと先導し、NAGOYAのシンボルゾーンを持続可能なSDGs未来都市「木造都市」へと目指すべきと考えます。
この様なCONCEPTの基にこの数年「SDGs・未来都市」「まちの再生」「木の魅力」等をテーマに様々な提案を試みました。
今後も来るべき循環型社会に向けての循環資源の“木”の最大限の活用を中心に、様々なテーマに挑戦するつもりです。
川地正数
